javaはその性質上、セキュリティ思考の高いプログラミング言語ではありますが、カンペキなものではありませんので、必ず脆弱性があります。
その脆弱性をついて、ウイルスを送り込んでくる輩は沢山居ますので、あぐらをかいていると気づいた時にはウイルスでいっぱいだったということは少なくありません。
一番の対抗策は、アプリなどはキッチリとアップデートしていくことです。
アプリと言うのは、かならず脆弱性をもっていて、脆弱性というのは、そのアプリケーションの小さな綻びだと思ってください。
そこをつかれると、アプリは異常動作だと認識することが出来ずに、悪意を素通りさせてしまいます。それを防ぐために、開発者はその脆弱性を見つけた時は、何らかの対策を施してアップデートします。
そして、java自体も、常にその脆弱性を回避するために、最新のバージョンをリリースしています。
アップデートとは、新しい機能を追加するものだけにかかわらず、前々からあるバグや脆弱性を産めるために実施されることがほとんどですので、面倒臭がらずにアップデートを実施してください。
特に、java自体のアップデートは、新しいものが出てくるたびに、アップデートするように促してきますので、余計な手間だと思わずに、おとなしく従ったほうが、後々のためにはとても重要です。
また、似たような名前で、ウイルスをダウンロードさせようとするサイトも有りますので、java本来のアップデートに促されるままアップロードしたほうが危険が少ないです。
もちろん、そういったものをダウンロードしないと言うしっかりとした目を養うことも大切です。
なんにせよ。
アップデートをきちんとするというのは、javaに限らずどんなことでも必要なことだと理解しておいてください。